「庭で高圧洗浄機を使いたい」「玄関まわりをイルミネーションで飾りたい」「電気自動車の充電をしたい」——そんなとき、屋外にコンセントがあるととても便利です。しかし屋外のコンセントは、雨風にさらされる場所だからこそ、防水や安全面での配慮が欠かせません。この記事では、屋外コンセントを増設する際に知っておきたいポイントを、モリデンが分かりやすくご案内します。
1. 屋外コンセントがあると便利なシーン
屋外コンセントは、一度設置すると想像以上に活躍します。主な使い道は次のとおりです。
- お掃除・お手入れ:高圧洗浄機で外壁や車、ベランダを洗う。電動の草刈り機や芝刈り機を使う。
- 季節のイベント:クリスマスのイルミネーションや、庭・玄関のライトアップ。
- 電気自動車(EV)の充電:自宅で手軽に充電できる環境づくり。
- DIY・アウトドア:電動工具の使用や、ガーデニング、バーベキューでの調理家電など。
2. 屋外コンセントの増設は電気工事士による施工が必須
コンセントの増設は、既存の配線から電気を分岐させたり、新たに配線を引いたりする作業です。これらは「電気工事士」の資格を持つ者でなければ行えないと法律(電気工事士法)で定められています。資格のない方がご自身で配線工事を行うと、感電や漏電、火災の原因となるだけでなく、法令違反にもなります。特に屋外は湿気や雨の影響を受けやすく、施工の良し悪しが安全性に直結します。必ず専門の電気工事店にご依頼ください。
3. 設置場所を選ぶときのポイント
屋外コンセントは、設置する場所によって使い勝手が大きく変わります。次の点を意識して選びましょう。
- 使う場所の近くに設ける:延長コードを長く引き回さずに済むよう、実際に電気を使う場所の近くに配置します。
- 雨が当たりにくい位置:軒下や壁面など、直接雨がかかりにくい場所を選ぶと安心です。
- 適切な高さ:地面からの跳ね返りや浸水を避けるため、ある程度の高さに設置します。用途に合わせた高さの検討も大切です。
- お子様やペットの手の届きにくさ:安全性を考え、いたずらや事故が起きにくい位置も考慮します。
4. 防水・安全対策を忘れずに
屋外コンセントで最も大切なのが、水対策です。以下の対策で、安心して長く使える環境を整えましょう。
- 防水カバー付きコンセント:使用中も雨をしのげる防水カバーやフタ付きのタイプを選びます。
- 漏電ブレーカーの設置:万一の漏電時に電気を遮断し、感電や火災を防ぎます。
- アース(接地)工事:屋外や水まわりで使う機器の安全性を高めます。
- 容量の確認:高圧洗浄機やEV充電など消費電力の大きい機器を使う場合は、専用回路の増設を検討します。
5. 費用の目安と工事の流れ
屋外コンセント増設の費用は、既存の配線からの距離、専用回路が必要かどうか、外壁の材質などによって変わります。まずは現地を確認したうえで、最適な設置場所と方法、お見積もりをご提案します。工事は通常、現地調査・お見積り → 配線・設置工事 → 動作確認、という流れで進み、多くの場合は半日程度で完了します。「どこに付けられる?」「いくらくらい?」といったご相談だけでも大歓迎です。
まとめ
屋外コンセントは、暮らしの便利さを大きく広げてくれる設備です。一方で、雨や湿気にさらされる屋外だからこそ、資格を持つ専門家による確実な施工と、しっかりとした防水・安全対策が欠かせません。モリデンは、赤穂市の「町の電気こうじ相談所」として、屋外コンセントの増設から安全対策まで丁寧に対応いたします。設置場所や費用のご相談は、お気軽にお問い合わせください。
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